タイミング逃せば どうにもなんない

語彙力がないヲタクの戯言

リューンとは愛だ。

 

「リューンってどんな話なの?ハッピーエンド?」

観劇をしていない人から聞かれることがある。

 


初演の開幕前、藤原丈一郎はこう表現した

「一言で言うと、ファンタジー冒険活劇アドベンチャーミュージカルです」*1

(一言じゃない)

 


私はこう思う。

 

 

 

リューンとは であると。

 

 

 

リューンは悲劇でもハッピーエンドでもない

愛だ

 

 

 

 

 

 

 

 

初めましての人もそうじゃない人もこんにちは。おチビです。

 

 

 


2019年6月1日 約1年ぶりのリューンを見た。

感じることがたくさんあった。涙が止まらないシーンもあった。

初演の時は一切泣かなかったのに。

 


前回と何がちがったのだろうか。私が変わったのか、演じ手が変わったのか…

しかし、初演の時の感想がない

というか初演の時に何を感じたかあまり覚えていない。

でも再演を見ているとふつふつ思い出すことがある。リューンの世界が蘇ってくる。

たぶん1年前はそんなに深く考えてみていなかった。血がダメで医療ドラマを見れないタチの人間なので、何度も何度も舞台やスクリーンから目をそらした。

 


というか正直丈橋もそんなに好きじゃなかった。好きじゃなかったというと語弊があるな…

去年の私は丈橋に対して特に特別な思いはなかった。

 


でもこの1年、2人の関係性が大きく変わったように私も変わった。

この約1年で丈橋が大好きになった。

W主演舞台。舞台が決まってからは2人で曲を歌う機会も増えた。関バリ、滝沢歌舞伎、なにわ男子の結成、バーチャルジャニーズプロジェクト。2人はたくさんの苦悩や喜びを共有してきた。

丈くんの隣にはずっと大橋くんにいてほしいし、大橋くんにも丈くんが必要だと思う。

2人にしかできないこと、2人だからできること、2人ならなんだってできる気がする。

 

そしてリューンという作品の事も大好きになった。あと100回見ても満足できないくらいに好きだ。
もし、もし、再再演があった時のために、その時もっと深く見れるように、雑感と合わせて少しリューンについて考えてみたい。

 


*このブログはリューンのネタバレを含みます。というかネタバレしかしていない(笑)

まだストーリーを楽しみにしていらっしゃる方はそっとこのページを閉じてください。

 

 

 

 

 

 

 

リューンは少し変わったミュージカルだ。演出家ウォーリー木下さんの作品を他に見たことがないので、他もこうなのかわからないけれど。

丈橋は言う、「ウォーリーさんの作品には愛がある」と。

 


私の見てきた舞台はセリフを歌に載せるものが多かったけれど、リューンはどちらかというと心の中、過去を歌い、セリフはきちんと言葉で伝える。分りやすくて好きだ。

あとはコーラスがすごい。

OPからアカペラなのに一気に世界に引き込まれる。

 


ウォーリーさんも言っているように、セット・音・照明・映像・歌・キャストそして観客。すべてがうまく調和した瞬間にリューンの世界は生まれる。一歩間違えるとただの大渋滞だ。

これをオリジナルで作り上げる初演は本当に大変な作業だったと思う。

才能と愛が混ざり合った時、こんなにも素敵な作品が出来上がる。

 

 

 

まずは簡単に物語のあらすじをおさらいしたい。

 

 

 

10年前、5歳の時に新月戦争によって家族や故郷を失ったリューン一族のリューン・フロー(藤原丈一郎)リューン・ダイ(大橋和也)は出会う。平和の国・ルトフの里の長・フローリア(春風ひとみ)に拾われ、里の人たちに愛され、フローリアの娘・エルカ(浜崎香帆)と共にまるで家族のように平和に暮らしてきた。

ある日、3人の好奇心からルトフの里に伝わる伝説“滅びの剣”を蘇らせてしまったことにより、平和なルトフの里に悲劇が訪れる。

“滅びの剣”が隣国ナダージアの手に渡ることを恐れたカダ王国のダナトリア(原田優一)が、“滅びの剣”を手に入れるべく、ルトフの里を襲撃する。そのダナトリアは10年前にダイとフローの故郷を襲撃した張本人であった。復讐心から“滅びの剣”を手にしてしまったダイは、ダナトリアだけでなく、剣の魔力で大好きなルトフの里の住人まで敵味方見境なく斬りつけて何処かへ消えてしまう。

 

「俺が道を誤った時はお前が俺を救ってくれる。そうだろ?」

「うん、約束する。この身を呈してでも」

 

この約束を胸にフローはエルカと、ナダージアからダイス(ダイヤモンドユカイ)の弟子になりたいとやってきた男・ファンルン(溝口琢矢)と共に、ダイを救うため(=ダイを殺す)の旅に出る。

奴隷、仲間からの裏切り、意図しない虐殺。様々な現実と向き合う15歳の少年たち。

ダナトリアに腕を斬られ、裏切ったファンルンに耳と舌を斬られ、身も心もボロボロになったフローは果てでついにダイと対峙する。

 


結局、幕を閉じた時にはフロー、ダイ、エルカ、フローリア、アリーシャ(まりゑ)、アルムス(吉高志音)以外ほとんど死んでしまう。つらい。

この物語は切なく、残酷で、表現としてグロテスクなところも多く、思わず目を背けたくなる。

なのに最後にはとても温かい気持ちになる。

それは間違いなくルトフの里の人たちやリューン・フローの、またリューンカンパニーの愛に触れるからだ。希望すら見える。

 


この愛がなければ、自分の好きな人がボロボロになるまで痛めつけられ苦しむ姿を、何度も見たいとは思わない。

リューン・フローの舌を切られる姿を見るのには相当な体力を使う。私は昼夜両部見れる体力はないし(結局大阪でマチソワ観劇したけど、終演後のライフは0だった)、あの役を1日2回も演じる本人たちはもっと体力を削っていると思う。

 


2時間半苦しくてしんどくて、どっと疲れが出てくる。なのに「なんで今日はリューンを見れないの????もうリューンカンパニーに会えないのか???」とすぐに恋しくなる。リューンに向き合いながら観た人はみんなわかると思う。

多分去年の私みたいにキチンと向き合わずに、断片ばっかり見てるとそうは思わないんだろうなぁ。ていうかみんなドMかよ(笑)

 

 

 

でもそれだけ素晴らしい舞台なのだ。

 

 

 


今回はそんなリューンの魅力を少し語りたい(少し?)

 


リューンのここがすごい

 

深読みが楽しい

伏線がたくさんあって、それを回収したり妄想を膨らませるのがめちゃくちゃ楽しい。沢山考察して、それを答え合わせしに行く。答えはないんだけれども。

 

twitter.com

 

これは去年の私だ。バカヤロウ。

1回で満足と言ってた自分を刺したい

見れば見るだけ面白くなるのがリューンの醍醐味。スルメみたいな(?)

 

ここで深読みを始めてしまうと書き終わらないので、また別の記事にでもあげようかと思う。

 

 

②先述した通り、愛が溢れている

 

この物語は言わずもがな主役はリューン・フローとリューン・ダイだ。

物語の展開を作る主役が大橋くん演じるダイで、主軸が丈くん演じるフローだと私は思う。フローや夏帆ちゃん演じるエルカの愛によって物語は進んでいく。

たった一つの約束を胸にフローは本当に身を呈して、ダイを救うことだけを考えて進んでいく。怖いくらいに。

 

ルトフの里だけではない。ルトフから見ると敵に値するダナトリアも、自国愛からの行動だったりする。切なく、虚しい、、、、

 

きっとこの作品のテーマは運命と愛。

この辺りの考察はまた述べるとしよう。

 

 

あとカンパニー。『♩愛に満ちた一座』なんて歌詞が出てくるけど、まさにリューンカンパニーのことだ。

いやどこのカンパニーも仲良しで、愛があるんですけど。逆に愛の無いカンパニーなんて見たことないですけど。

でも本当に、愛おしさ満点のリューンカンパニー!知って欲しい!

 

 地方公演の前日に前入りしてカンパニーで観光するだなんて!そんな愛おしいカンパニーある??

 

初演の時から思ってるけど、絶対まりかさんは丈くんがお気に入りだと思います。好き。

まりかさんは #大橋和也のめちゃくちゃカーテンコール #ツッコミの天才藤原丈一郎 という素敵なタグでカテコをレポしてくださいます。

 

再演の顔合わせ約1週間後には粋なスタッフさんの計らいで親睦会BBQをしました。そのオフショットがパンフレットにたっっくさん載ってます。2000円です。実質無料(?)。かわいい。スタッフさんまで最高。

 

初演メンバーもこうやって見に来てくれます。初演ファンルンの崇人くんは、東京公演中は自分の舞台だったため、わざわざ大阪まで見に来てくれます。

岸さんもカナさんも竜治さんも観劇済み。

 

こんなスピンオフ写真も…(滝涙)

これはあかんやつやで…家でわんわん泣きました

 

そして公式Twitterは出演者のまりゑさんが運営されています。

 

 

カテコ

リューンのカテコは『三つのかまど亭』のテーマに合わせてキャストを手拍子で迎えます。最後はサビを全員で歌います。これがとても平和で救われた気分になります。

ルトフの役に戻って登場してくれるんですよね。絶対着替えとか大変なのに。カテコまでこだわりがある…!!

ところでダナトリア様がカテコでも非常にダナトリア様で愛おしくなるので、これから入る人は是非見て欲しい。全然笑わないダナ様に隣のエルカが「笑顔笑顔!」ってダナ様を笑わせることに挑戦してるの~~~~二人とも超愛おしい!!!!

ダナ様はカテコのお辞儀まで片手を添えて、浅く美しく、ダナトリアなんだよ…好き…

 

そしてもちろん関ジュのチプデこと丈橋ちゃんのバランスが最高な座長挨拶。

まりかさんにタグを作られるくらいツッコミがさえる丈くんと毎度見事こけさせてくれる大橋くん。このかわいさと3つのかまどがストーリーでえぐられた傷を癒してくれる。

大橋くんのポンコツが無けりゃ、丈くんもこんなに可愛くツッコミ・キレ芸・ツンデㇾしてないだろうから、本当に丈くんの隣が大橋くんで良かった。

 

再演を嬉しそうに話す大橋くん「ファンのみんなが…リューンファンのみんなが!」「好きでいてくれるので…リューンを好きでいてくれるので」とありがたいと言う気持ちが先走っていつも言葉が行ったり来たりする大橋くん愛おしい

そしてそんな自由、かつポンコツな大橋くんのカテコを保護者のような顔で見守るリューンカンパニー。丈くんの挨拶の時はみんな客席向いてるのに、大橋くんの挨拶になるとみんな前のめりで大橋くんの方向いちゃうあたり。みんなまとめて可愛い、保護者。

 

3回目のカテコ終わりには出演者と客席で手をつないで\リューン/\カンパニー/と声だしをする儀式(by 大橋和也)をします。あ~~~私たちもこんな素敵なカンパニーに入れてくれるの????好き!!!!

初演の静岡公演の時に丈くんが隣の人と手をつないで~って言いだしたのが始まりなのに、今回は大橋くんが頑なに手つないで~って言っても別につながんくてもええんやでって言う丈くん…

でもきっと大橋くんがずっと言ってくれてるの嬉しいよね。エイトさんにあこがれたんだよね。なにわ男子の単独公演のラストは絶対手つなぎしようね。

 

 

④演出のこだわり 

もう本当にリューンは物語の世界観への引き込みが凄い。これは才能ある演出家・作曲家・映像編集・メイクさん・役者 プロ×プロの世界。多分なによりも演出家のウォーリー木下さんが凄いのだと思います。

 

セットの後ろのカーテンが風を表しているし、マッピングの背景にもなるし、これを考えついたのは凄いなぁ。風が吹くと背景のセットが揺れるんですよ。これは是非1度体験していただきたい。

 

衣装が一つ一つ細かくて、話の展開や表情が気になって正直それどころじゃないんだけど、自然と引き込まれたり、別人に見えたりするのはきっとこの細部までこだわった衣装のおかげだ。

私のお気に入りは、キャスヴィルの赤ドレス。かっけーーーんすよ。賢く、高貴な女って感じ。

 

メイクもトゥーヌ・シェーナはグロスにラメを使っていたり、でもまたカテコは違う役で出てくるんだよね。キャスヴィルの時だけリップが赤い気がするんだけど、流石に出番のタイミング的にメイクまで直せないよな…

 

効果音ではなく声に声を重ね合わせて作る音は、迫力満点。

滅びの剣が登場する時の「へぇ~え~え~」だけで作り上げる不安を誘うこのナンバーは鳥肌ものだ。

映像を使ってハイテクなことをしているのに、急にアナログになったりする。

アナログ×デジタルの融合

虹がかかるシーンでは客席にライトを向けたり、映像や影をふんだんに使った演出は迫力を増す。

 

映像では過去のダイとフローが映ったり、走っていくと一角狼座のテントが近づいてくる。躍動感がすごい。

あとはオビオテ族のシーン。舞台でよくある“英語喋ってるけど日本語に置き換えます”みたいなのがリューンでは通用しません。オビオテの人たちはオビオテ語を喋ります(造語)

そこで字幕が出ます。新しい。マジで新しい。

真ん中にテントが立つので、両サイドから見えるように上手にも下手にも字幕が出ます。ただ私初演の時は最下手だったので、下手は見切れて見えないし、上手はテントで見えなかった…マジでオビオテ語だから展開が全くわからなかった(笑)

 

あと曲が調和の3に合わせて3拍子の曲が多い。こんなところにもこだわりがあって、見れば見るだけ発見があって本当に楽しい。

 

くるくるシルクさんの存在も大きいです。彼らは役者ではなくパフォーマーです。特にガデムの存在がリューンのファンタジー感を支えている。

 

 

 

⑤キャスト数と役数と配役

リューンのキャストは全17人です。パンフレットに載っている配役は37役。すげぇ。

いや、黒い獣とカーロンが同一人物だと知ってめちゃくちゃビックリした。

 

表舞台に裏方スタッフは出さない。表に出てくる黒子は全部キャスト(フローリアの洗濯物干し竿だけはスタッフさんかな?)ダイのワイヤーのフックもキャストがする。セットの机や椅子などもハケたり、セッティングする時にキャストがする。

 

名もなき役、黒子も合わせて役数を数えてみました。

なんと85役。

えっ。

 

どこまでを1役と取るか迷ったけど、大体これくらい。17人で2時間半こんなに回します。

リューン・フローとダイスだけが、藤原丈一郎とダイヤモンドユカイだけがたった1役です。

 

 

まりゑさん キャスヴィルの1分後アリーシャで出てくる

もちろんこの早着替え、複役もすごいんだけど、まりゑさんはマーナムの妻アリーシャを演じているのに、数分後にはマーナムと戦う敵国のキャスヴィルを演じるんですよね…なにこの残酷な配役…もう2度目の観劇からキャスヴィルの存在に涙してしまいます。

でもキャスヴィルかっけぇんすよ…賢く強く美しい女…好きじゃんそんなの。ハケ側の歩き方がめちゃくちゃにかっこいい、、、、

わざわざキャスヴィルという名前までつけて配役した背景を知りたい。だってまりゑさんめちゃくちゃ忙しい(笑)

そして2幕では1幕で夫婦役だったまりゑさんと洋平さんが親子役をやります。すごい。全く同一人物に見えない、、、。

 

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以下、メモ。

 

 

―1幕―

1.調和のシンフォニー

♩調和のシンフォニー

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)コーラス(溝口)コーラス(香帆)コーラス(優一)

コーラス(まりゑ)コーラス(遠藤)コーラス(ダンドイ)コーラス(晶子)コーラス(志音)

コーラス(立川)コーラス(藤居)コーラス(高橋)

メインコーラス(洋平)コーラス(春風)コーラス(大澄)

 
最上手の溝口×志音がなかなかアツい。

 

 

2.ダイス先生の講義

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)(溝口)エルカ(香帆)(優一)

(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

(洋平)フローリア(春風)(大澄)

 

 

3.僕達の魔法

♩僕達の魔法

フロー(藤原)ダイ(大橋)

(ユカイ)(溝口)(香帆)(優一)

(まりゑ)コーラス(遠藤)(ダンドイ)コーラス(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

(洋平)(春風)(大澄)

 

下手のコーラスは遠藤さんで間違いないと思うんだけど、上手のコーラスはあっこさんもしくはまりかさん。あっこさん有力。

 

 

4.平和なルトフの里

♩『三つのかまど亭』のテーマ

♩フローリアとエルカ

♩マーナムとアリーシャ

♩ファンルンの弟子入り志願

♩風の里“ルトフ”

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)テミルン(優一)

アリーシャ(まりゑ)里の住民(遠藤)里の住民(ダンドイ)里の住民(晶子)里の住民(志音)

里の住民(立川)里の住民(藤居)里の住民(高橋)

マーナム(洋平)フローリア(春風)里の住民(大澄)

 

思わずイェーイって一緒に言ってしまいそうになる楽しい楽しいルトフのナンバー

パンをアーンし合うフローダイスエルカの可愛さ。この幸せよ永遠に続けって思って泣いてしまいそうになる。

 

 

5.一角狼座

♩一角狼座の人々

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)(溝口)エルカ(香帆)(優一)

アリーシャ(まりゑ)チャミー(遠藤)ユンナ(ダンドイ)サーナ(晶子)アルムス(志音)

ジー(立川)ザーズ(藤居)ドーズ(高橋)

マーナム(洋平)フローリア(春風)ウィルトス(大澄)

 

緊張で震えまくるダイにちょっとバカにしながら役の名前を書いて飲むことを伝えるフロー→めちゃくちゃ急いで書いて飲んでむせるダイ→舞台に向かうダイに頑張れ!と拳をあげるフロー→ダイとエルカがいった後にひっそり名前を書いて飲み込んで気合い入れるフロー(この流れがめちゃくちゃ藤原丈一郎演じるフローって感じ)

劇中の花が降って来てチャミーがプンスコしてるとこをアルムスが笑顔笑顔!ってしてるの超可愛くない?アルムス天使。

最後の歌 真ん中で座長に汗拭いてもらうダイ

真ん中ぼく!立ち位置ずれてる!お前ここ!って真ん中に押し入るフローww

エルカも真ん中の方行こうとしてチャミーに追いやられる(笑)

ハケ際椅子回収担当な大橋くん、スキップではけるの辞めなさい(笑)

 

 

6.カダ王国

(藤原)(大橋)

(ユカイ)(溝口)(香帆)ダナトリア(優一)

キャスヴィル(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

(洋平)(春風)(大澄)

 

 

7.一角狼座の打ち上げ

(藤原)(大橋)

ダイス(ユカイ)(溝口)(香帆)(優一)

アリーシャ(まりゑ)チャミー(遠藤)ユンナ(ダンドイ)サーナ(晶子)アルムス(志音)

ジー(立川)ザーズ(藤居)ドーズ(高橋)

(洋平)フローリア(春風)ウィルトス(大澄)

 

サーナとドーズがイチャイチャしているのを見るのが日課です。

 

8.ファランディーアの泉と滅びの剣

♩風のレクイエム

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)(優一)

コーラス(まりゑ)コーラス(遠藤)コーラス(ダンドイ)コーラス(晶子)コーラス(志音)

コーラス(立川)コーラス(藤居)コーラス(高橋)

コーラス(洋平)フローリア(春風)黒い獣(大澄)

 

白い布を持って走るのも志音くんと洋平さんかなぁと思ってるけど、一瞬過ぎて見えへんし、コーラスも洋平さんは声で分かるねんけど、もう1人黒子衣装で全然見えへんくてわからん…志音くんじゃないかも。

下手に本当に泉跡を掘り返しているファンルンが見える

 

9.マーナム虐殺

♩人を殺す正義

(藤原)(大橋)

(ユカイ)(溝口)(香帆)ダナトリア(優一)

キャスヴィル(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)(晶子)兵士(志音)

兵士(立川)兵士(藤居)兵士(高橋)

マーナム(洋平)(春風)(大澄)

 

下手手前がきっと志音くん。

優一さんの声に惚れ惚れする時間。って言う内容でもないくらい残虐なシーン(;_;)

 

 

10.ルトフの里襲撃

♩血塗られた記憶

♩風のレクイエム

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)コーラス(香帆)ダナトリア(優一)

キャスヴィル(まりゑ)チャミー(遠藤)ユンナ(ダンドイ)サーナ(晶子)アルムス(志音)

ジー(立川)ザーズ(藤居)ドーズ(高橋)

(洋平)コーラス(春風)ウィルトス・黒い獣(大澄)

 

息継ぎが悲しさを演出される

後ろから襲いかかるダナトリアによって引き戻される→ノールックで剣を振るダイ かっこいい

ワイヤーで吊るされるダイ、獣との間でもがいてるのに、ブレない。大橋くんの体幹の強さ。

 

 

11.フローの決断

フロー(藤原)(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)(優一)

(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

(洋平)フローリア(春風)(大澄)

 

 

僕達の魔法後の映像が流れる 泣く。周りからもめちゃくちゃすすり泣く声

ここの音声、初演のままだから、再演の音声にしてくれたら多分もっと泣く、、、

 

 

 

12.風の舟

♩風の舟

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)ダナトリア(優一)

アリーシャ(まりゑ)チャミー(遠藤)ユンナ(ダンドイ)サーナ(晶子)アルムス(志音)

ジー(立川)ザーズ(藤居)ドーズ(高橋)

マーナム(洋平)フローリア(春風)ウィルトス(大澄)

 

「マーナムにそっくりなの」泣く 叶えなかった家族写真…

前曲で「優しかった父も兄も2度と僕を抱いてくれない」と泣いたダイとフロー。「キミをもう一度この胸に抱こう」と歌うルトフの人たち。泣く。 

アリーシャを優しい目で見るマーナム

ダナトリアを見つけて恨みがましい顔に変わるダイ ダナトリアと遠い位置から対峙

死んでいるので誰とも目を合わさないルトフの人たち

全部泣く。

 

 

―2幕―

1.たたらの島

♩たたら労働歌

♩いつか虹が見たい

フロー(藤原)(大橋)

(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)ダナトリア(優一)

ミリアン(まりゑ)島の住人(遠藤)島の住人(ダンドイ)島の住人(晶子)島の住人(志音)

島の住人(立川)島の住人(藤居)島の住人(高橋)

コーリオ(洋平)クラートン(春風)カーロン(大澄)

 

力強く歌うたたらの人たち。センター志音くんがアルムスとのギャップを見せつけます。めちゃくちゃかっこいい。

 

まりゑさんの「清き」が迫力ありすぎて鳥肌

 

 

2.オビオテ砂漠

♩それは幻なのだろうか

(藤原)白い布・ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)竜の口(溝口)竜の目(香帆)白い布・竜の羽(優一)

竜の目(まりゑ)ファティナ(遠藤)ラシッド(ダンドイ)竜の角(晶子)ザイド(志音)

ガデム(立川)ガデム(藤居)ガデム(高橋)

白い布・竜の羽(洋平)ラヒム(春風)白い布・黒い獣(大澄)

それは幻なのだろうかのコーラス2人はまりかさんと遠藤さんかなぁ?ここ2人か3人居るねんけど正直全然誰か分からん。この高音の綺麗さはまりかさんか香帆ちゃんやと思うねんけど…

布役の大橋くん羽生えてるまま黒子、かわいい

最後にネックスプリング(?)をやるから黒い獣の不気味感がすごく出る。大橋くんじゃないとこの気持ち悪さは出ないだろうなぁ。

 

 

 

3.焚火

フロー(藤原)(大橋)

(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)(優一)

(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)ルシアス(晶子)レーリア(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

エドリン(洋平)(春風)(大澄)

 

来ました。フローの超絶リア恋タイム。「おやすみエルカ」好き好き好き

 

 

4.ダイと黒い獣

♩黒い獣

(藤原)ダイ(大橋)

(ユカイ)(溝口)(香帆)(優一)

(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

(洋平)(春風)黒い獣(大澄)

 

前に幕、影の演出、歌詞。

大橋くん呼吸で演技するのが上手。ターンがめちゃくちゃ綺麗

 

 

 

5.エルカのエコーミュージック

♩エルカのエコーミュージック

フロー(藤原)(大橋)

(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)(優一)

トゥーヌ(まりゑ)(遠藤)シェーナ(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

エドリン(洋平)(春風)(大澄)

 

ルラ~リラ~→ファンルン真似するたびに手を下ろして止めるフロー

楽しそうなエルカの真似をするフロー。全然真似出来てないし、ファンルンにおちょくられてしてないし。ってしらばっくれるフローもめちゃくちゃ藤原丈一郎

 

 

6.ファンルンの正体

♩ファンルンの正体

フロー(藤原)(大橋)

(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)(優一)

(まりゑ)(遠藤)(ダンドイ)ルシアス(晶子)レーリア(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

エドリン(洋平)(春風)(大澄)

 

 

7.地球の呼吸

♩地球の呼吸

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)ダナトリア(優一)

トゥーヌ(まりゑ)(遠藤)シェーナ(ダンドイ)(晶子)(志音)

(立川)(藤居)(高橋)

コーリオ(洋平)フローリア(春風)黒い獣(大澄)

 

ここ総出演だった気がするんだけど、何役で出てたか記憶にない。

出てなかったっけな?

 

 

8.フローとダイ対峙

♩風のレクイエム

♩約束

フロー(藤原)ダイ(大橋)

ダイス(ユカイ)ファンルン(溝口)エルカ(香帆)ダナトリア(優一)

トゥーヌ(まりゑ)リューン(遠藤)シェーナ(ダンドイ)ルシアス(晶子)レーリア(志音)

ガデム(立川)ガデム(藤居)ガデム(高橋)

エドリン(洋平)クラートン(春風)黒い獣(大澄)

 

最後フローに向かって行く時に消えるような声で「やめてくれ…」と抵抗も虚しく、剣にまけニタニタ笑いながらまっすぐ見てるフローに向かう(大阪公演途中から)

 

 

9.帰って来たフローとエルカ

 ♩調和のシンフォニー

 

フロー(藤原)ダイ(大橋)

コーラス(ユカイ)コーラス(溝口)エルカ・コーラス(香帆)コーラス(優一)

アリーシャ(まりゑ)コーラス(遠藤)コーラス(ダンドイ)コーラス(晶子)アルムス(志音)

コーラス(立川)コーラス(藤居)コーラス(高橋)

メインコーラス(洋平)フローリア・コーラス(春風)コーラス(大澄)

 

 

 

*1:ピーチケパーチケ2018.02.01